歩行で何が変わるのか。
こんにちは!長岡京市 ナカムラ接骨院 藤原です!
まずはこちらをご覧ください。
今は痛みなど出ていない状態かもしれませんが、足にトラブルを抱えたまま、現在の歩き方で過ごして行くとどうなるでしょうか?
前回院長より歩行指導の案内を行いました。『正しい歩行』を行うことで体の何が変わるのでしょうか?
具体的に紹介していきます。
足のトラブルが改善できる
『正しい歩行』を行えばまず、一番影響を受けている足のトラブルの改善が見込めます。
外反母趾やタコ、魚の目の大きな原因は歩行の際に指先が使えていない。体重が本来かかるべき場所にかからない
為に起きる慢性の症状です。
状態によってはテーピングで改善できるものもありますが、テーピングは進行しないように補助する役割が大きいので難しいところもあります。
『正しい歩行』は重心の移動がスムーズに行えてゆりかごの様に足がスムーズに前に出る歩行です。
この歩行を身に付けることができれば歩くだけで足の筋肉や関節が本来の動きを取り戻して結果的に外反母趾やタコ、魚の目の症状が改善できる事になります。
膝・腰の痛みが改善できる
『正しい歩行』を身に付けると重心の位置が変わるため、膝や腰にかかる負担も減り、結果的に痛みが改善されます。それだけでなく体が軽く感じられ歩行スピードも上がります。
踵に重心がある方が多いので歩き方を改善すると前に進む推進力が出てきますので歩行で消費するエネルギーが減るため疲労感も減ります。
重心移動がしっかりと行われるだけで体の機能性まで向上できます。
姿勢が綺麗に見える
『正しい歩き方』が身につくと足だけでなく姿勢も良くなり、見た目も美しく綺麗な歩行に見えます。
それは後方重心だったのが本来の重心線に近づくためです。
重心線とは耳・肩・股関節・膝・くるぶしのラインが一直線である事です。
モデル歩きのような歩行ではなく健康的な歩行です。
当院では根本改善・原因解決のためのオステオパシーによる特別治療。急性の外傷による保険施術、外反母趾テーピング、巻き爪治療、扁平足改善施術をしております。
詳しくはホームページhttps://nakamura-sekkotsuin.net/
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