足元を見つめてみよう②
こんにちは!長岡京市にあります、ナカムラ接骨院の藤原です!
前回に引き続き足元を見つめていきますね。
まずはこの写真を見ていただきましょう。この足の様な状態の方も男女問わず多いです。
これは開帳足(かいちょうそく)といい足のアーチが崩れることによって起こる状態です。
浮き指
これは浮き指と言われ歩行の際に足の指がしっかりと使われていない不規則な歩行や足にかかる重心が後ろになってしまっていることで起きる慢性的な足の状態です。
左が浮き指で右は親指が反っています。これは反り母趾と言われる状態で本来であれば歩行際に足を蹴り上げる段階で母趾に体重を乗せるのですがそれができず、不規則な歩行が慢性化することで起きる状態です。
タコ・魚の目
タコや魚の目と呼ばれているものは足の裏の同じ箇所に圧がかかり続けることで皮膚が分厚くなった状態です。
合わない靴を履き続けたり、不規則な歩行によってかかるべきではない所に体重がかかり続け引き起こされます。
もし今、あなたの足元に前回の記事を含め当てはまるものがあれば痛みなどが出ていなくても対策される事をお勧めします。前回の記事 https://nakamura-sekkotsuin.net/2021/09/12/足元を見つめてみよう!/
そうすることで10年後の膝の痛み、腰の痛みが予防できるからです。
今、何かしら症状がある方はまず痛みがある場所の処置をしましょう。
当院では根本改善・原因解決のためのオステオパシーによる特別治療。急性の外傷による保険施術、外反母趾テーピング、巻き爪治療、扁平足改善施術をしております。
詳しくはホームページhttps://nakamura-sekkotsuin.net/
ご予約はお電話にて受け付けておりますtel:075-954-1225
更にインソールやテーピングだけに頼らず自分の体で、身に付けてしまえば一生ものになる特別な歩行指導を10月から始めます!